京都、加賀と並んで三大友禅のひとつ、東京手描友禅の作品展示と体験コーナー。 予め模様の金線が引かれてあるハンカチに好きな色をさし、ご自分だけのオリジナル作品も製作できます。

30種類のちりめんより好きな色や柄のものを2種類選び、自分好みの小さなまりのストラップを作る木目込の体験ができます。

東京無地染は着物を主として染色しており、伝統の技術を駆使して沢山のカラーバリエーションを生み出しています。最近では和装以外の商品にも取り組み、地域ブランドを活かし差別化をはかった商品開発にも挑戦しています。

「本物から遊びまで。世界に広がる江戸の粋。」
浮世絵版画で親しまれている江戸木版画を現代の生活を彩るアイテムとして展開しています。

江戸切子は、江戸時代後期に始まる東京のカットグラス(切子)です。 美しさと輝きを追い求めたガラス工芸品でありつつ、使って頂くことで生活にゆとりと潤いを与える品です。 今回のイベントでは、体験を中心に展示も行います。

ベッ甲材料を糸ノコギリで切ってヤスリで型を整える体験ができます。

日本伝統楽器の三味線を展示、職人による楽器の相談、説明を行ない、三味線の材料による箸、飾台の製作体験が行なえます。導入三味線の小じゃみチントンのワークショップも行なえます。

かなづちやたがねで模様やネームなどを彫刻し、キーホルダーやストラップの製作を体験できます。

江戸刷毛は職人の仕事を支え、そして東京手植えブラシは生活に豊かさと潤いを与えてくれます。江戸から続く歴史の中で育まれた伝統の技が生み出す製品の数々を是非ご覧ください。ブラシストラップ作りも体験いただけます。

日本の伝統的な染色技法「注染」で染められた浴衣や手ぬぐい。その中でも関東地方で染めたものを総称して東京本染と呼んでいます。実際に手ぬぐい染めを体験し注染の魅力を感じていただけます。

器具から装身具に至るまで銀製品の殆どを手がける昭和25年設立の銀器組合です。日本にはまだ馴染みの薄い銀製品を身近なものと体感していただくため、リング製作その他体験を用意いたしました。

刺繍をあしらった和小物の品揃えをしています。体験は、布に花丸を刺繍していただき、小ぶくさや額にできます。